コラム~聖書を読む– category –
「聖書を読むこと」そのものについて書かれた文章の紹介です。私が読んだ本の中から抜粋した短い文章の紹介です。
-
ローズンゲンとボンヘッファー
しかし、いっそう印象的ないま一つの実例は、バルトと並んで告白教会の中でもっとも明確はヒトラー反対の立場に立っていたディートリッヒ・ボンヘッファーです。彼のローズンゲンとの関係は、あとで『獄中書簡』についていっそう詳しく触れますが、ここで... -
ローズンゲンという言葉を御存じでしょうか?
ローズンゲンという言葉を御存じでしょうか。それは、日毎に選び出された旧新約聖書からの短い言葉を組みあわせた小さい聖句集のことです。もともとドイツの敬虔主義に属するヘルンフート兄弟団の編集したもので、すでに250年以上の歴史があります。わが国... -
『敬虔な生活』(まなべあきら著)より
日本の教会は福音を伝える伝道活動においては熱心でした。しかし救われてクリスチャンになった人を教育して成長させるということにおいてはなおざりにされてきたのです。・・・ひとり一人のクリスチャンが自宅で、信仰書を手引きにして、自ら聖書を掘り下...
12