ヨハネ黙示録 1章9~20節

信仰の友Nさんのディボーション。15年も前のものです。

2003年1月2日

(内容)

ヨハネは主の日に霊に満たされていてラッパのように響く大声を聞いた。「ヨハネの見ていることを書いて七つの教会に送るように」と命じられた。ヨハネは不思議な光景を見た。「見たこと、今あること、今後起ころうとしていることを書き留めよ」と命じられた。

(聖書に聞く)

☆神はいかなる方か
☆神が求める私たちの生き方
  • (命令)19節。見たこと、今あること、今後起ころうとしていることを書き留めなさい。

(神の導き)

☆祈り
  • 神さま、新しい年、神さまとまたお交わりできますことを喜び、感謝いたします。新しい年に期待します。神さま、見せてください。見たことを思い起こさせてください。今後起こることをハッキリ見せてください。見ないと書けません。知らせられません。
  • 神さま見るためにはディボーションが不可欠です。ディボーションします。助け導き、見せてください。あなた様のわざを見せてください。書き記します。伝えます。見たこと、今あること、今後起ころうとしていることを。
  • 神さま、あなた様に期待します。神さま、子供たちを通して、また夫を通して、教会を通して、神さまの業を見せてください。
☆与えられた導き
  • ハッキリ見せていただけるよう神さまにいつも祈る。
*祈り(2018年1月)

 

  • 神さま、神さまに書きしるしますと約束しながら、何年も果たさなかったことを神さまにお詫びします。この度、過去のディボーションをこのサイトに投稿する機会が与えられ、書きしるしていないことに気づかせていただき、ありがとうございました。今ここに見たことを記録いたします。
  • 当時私はk市に引っ越し、k教会の教会員となりました。その時、神さまに与えられた御言葉はゼカリヤ8章3~5節でした。k教会がどのような教会なのかは分かりませんでしたが、確かなことは、神さまは真実な方であられ、神さまがk教会をこのみことばのようにしてくださるという約束は確かなものであると信じたことです。そして私はk教会に「再び老爺老婆が杖を手にし座するようになり、そしてわらべとおとめにあふれ、笑いさざめく」という幻を見ました。

ゼカリヤ8:3~5

主はこう言われる。わたしは再びシオンに来て/エルサレムの真ん中に住まう。エルサレムは信頼に値する都と呼ばれ/万軍の主の山は聖なる山と呼ばれる。

万軍の主はこう言われる。エルサレムの広場には/再び、老爺、老婆が座すようになる/それぞれ、長寿のゆえに杖を手にして。

都の広場はわらべとおとめに溢れ/彼らは広場で笑いさざめく。

  • k教会は高齢の方の多い教会ですが、だんだん御言葉を分かち合い、祈り合い、元気になっていきました。80才くらいで杖をつきながら教会に戻ってきた方がおられました。その方は、少し年下で車を運転できる方がお誘いし、車で迎えに行かれたので、礼拝・祈祷会に喜んで出席されるようになりました。何年か後に喜びの内に天に召されるまで、次々と同年代の友人を教会に連れてこられるようになりました。
  • 教会には笑顔が増え、そこここで笑い声がするようになりました。私が再び引越、ふと気づいたことは、「最近笑っていない」ということでした。なぜ?k教会にいる時、常に大きな口を開けて姉妹方と笑っていたことを思い出しました。そして今k教会では若い牧師先生が赴任され、先生のお子さんをはじめ、小さなお子たちの声が響き、若い方が何人か受洗されたと聞きます。神さまが幻を見せ、実現してくださっています。
  • またわが家の家族においては、三人の子供がクリスチャン・ホームを築くことができました。長男は今、教会の執事として、長女は牧師の妻として、次女は夫妻で牧師として教会に仕える者としてくださいました。次男は数年悩みの日々がありましたが、教会につながり、しっかりビジョンを持って小さな塾の立ち上げに導かれました。あなたが私の家族を顧み、導いてくださったことを感謝します。
  • 十数年前にヨハネ黙示録のデボーションをし、主の御業を祈り求め、その後に見せていただいた一部分をここに書き記すことができましたことを感謝いたします。そして小さな者に約束を示し、幻を与え、実現に導いてくださる誠実な、愛である神さまを賛美いたします。

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