2019年8月14日
(内容)
- イエスは命のパンとして世に来られた。それは父なる神の御心を行うためであり、イエスを信じる人が永遠の命を受け、終わりの日にイエスはその人を復活させるためである。
(黙想)
- 私たちイエス・キリストを信じる者は永遠の命を受ける。教理として知り、永遠の命の希望を持てることはうれしい。しかし教理を知ったとしても、心はあまり励まされない。イエス様の言葉として聞くとき、励まされる。死を越える希望を確かにするにはどうしたらよいかは常に信仰者の課題であると思う。教理をしっかり身につければよいと人は言うかも知れない。教理は頭には訴えても心には訴えない。少なくとも僕の心には響かない。こうして聖書を読み、イエス様の言葉として聞くとき、心に響くものがある。
(聖書に聞く)
☆神はいかなる方か
- (御子)38節。御子が天から降って来たのは、御子を遣わした方、すなわち父なる神の御心を行うためであった。
- (御父)39節。父なる神の御心は、子を見て信じる者が永遠の命を得ることであり、イエスがその人を終わりの日に復活させることである。
- (御子)39節。御子は終わりの日に自分を信じる者を復活させる方。
☆神が求める私たちの生き方
- (約束)御子を信じる者は永遠の命を得、終わりの日に復活する。復活は裁きを受けるためであり、善を行った者は命を受ける(ヨハネ5:29)。
(神の導き)
☆祈り
- 天の父なる神さま、イエス様は「わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない」と言われ、「わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである」と言われました。このイエス様の言葉が本当かどうか。どう思うか、自分に問いかけます。私はイエス様のお言葉が本当だ、と信じます。目には見えませんが、イエス様を信頼します。
- 何か、うれしくなり賛美したくなりました。
☆与えられた導き
- 「ガリラヤの風かおる丘で」で賛美する。