ローマ 12章12節 老いを生きる中でも希望

2025年12月11日

(内容)

  • 希望をもって喜び、苦難を耐え忍び、たゆまず祈りなさい。

(黙想)

  • 希望。何を待ち望むのか。希望の実現まで待たなければならない。忍耐が必要となる。希望の実現を待ち望む中、苦難があるのだろうか、苦難を忍耐し、希望の実現を待ち望む。
  • 手紙の宛先のローマ教会の人たちは何を待ち望んでいたのか。それはわからない。パウロのこの言葉は、どんなキリスト者に対しても、当てはまる言葉である。
  • 僕は何を待ち望み、喜ぶのか。自分は老いた。地上の生涯の終わりを迎える日が来る。キリスト者として神の国に迎えられるという希望がある。地上の生涯を歩むとき、何が起きるのかわからないという不安がある。今、妻とふたりで過ごしている日々がストップする。どちらかが亡くなるか、自立した生活を送ることができなくなり、今とは違う日常生活を送るようになるかもしれない。この先どうなるのかわからないという不安がある。そのような中で抱く希望とは何か。
  • どんな状況にあっても、神は私を導いてくださるという希望。これは信仰でもある。あるいは老いの生活にあって、こうなってほしいという希望もある。また主に仕える者として抱く希望もあるだろう。今、自分はどんな希望を抱いているのか。抱くべきなのか。思いめぐらしてみよう。
  • 希望をもって喜びとある。喜ぶというのも簡単なことではないように思える。何をどう喜ぶのか。喜べるからこそ、希望と言える。喜べないなら、それは希望ではない。どんな希望を抱くのか、考えてみよう。

(聖書に聞く)

☆神はいかなる方か
  • <御父>希望を与える方
☆神が私たちに求める生き方
  • <勧め>希望を明確にすること

(神の導き)

☆祈り
  • 天の父なる神、「希望をもって喜び」とありました。老いというのは、一種の危機であると思います。これまでの自分の生き方、考え方では対処できない危機です。あなたにゆだねるという視点を持たなければなりません。あなたへの信仰を前提として、どのような希望を抱くことができるのか、課題として与えられました。なお11節には「主に仕え」とあります。キリスト者として、どのような希望を抱くのか、しばらく思い巡らすときを持ち、希望をはっきりさせたいと思います。複数の希望があるかと思いますが、考えてみたいと思います。
  • 今一度ヘンリ・ナウエンの『静まりから生まれるもの』の「待ち望むこと」について、読んでみたいと思います。
☆与えられた導き
  • ナウエンの本を読む。
  • 希望について思いめぐらす。自分が抱く希望については、このディボーションの最後に書いていく。

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  • どんな時も、神、キリストが共にいて、導いてくださるという希望

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