ルカ福音書 13章18~21節 神の御支配

2026年3月6日

(内容)

  • からし種が成長して大きくなり、パン種に麦粉を入れると膨れるように、神の国は成長していく。

(黙想)

  • 二番目のたとえで、三サトンの粉とある。これは40リットルの量なので、とても多い量である。
  • 神の国は成長すること、広がっていくことが語られる。神の国とは神の御支配である。イエスは病人を癒やし、悪霊を追い出すことにより、神の国の到来を示した。神の国に生きることを人々に勧めた。
  • 福音は世界中に宣べ伝えられ、多くの人が神を信じるようになった。しかし現代、キリスト教国と呼ばれる地域では、神を礼拝する人が少なくなっていると聞く。まだ今の世界、力による支配が戦争というかたちで現実化しているとき、神の御支配はなかなか信じがたいものとなっていることも確かである。
  • でも神の御支配は、いつも人間の目に明らかなものとは限らない。人間を罪から救うのが神の御支配である。今のこの世界、力による支配が戦争となって状況は、罪の支配、悪魔の支配が顕著な状況と言える。それは神の御支配が不完全ということではない。我々には知り得ない、神の御心があると信じる。神の思いは人間の思いを遙かに超えている。
  • 信仰者としては、神の御支配は確かであり、広がり成長していくことを信じることが大切である。
  • また信仰者は神の御支配の中を生きる。信仰者の歩みの中で、神の御支配が広がっていくことも考えることができる。この世に生きる信仰者は、常に確信を持って御心に従うことができるとは限らない。信仰は揺れ動く、それが現実である。信じ切れない弱さを私たちは抱えている。
  • 老いの中にあって、信仰は揺れ動く。確かな信仰に歩みたい。

(聖書に聞く)

☆神が私たちに求める生き方
  • <勧め>神の御支配の中を生きる。

(神の導き)

☆祈り
  • 天の父なる神さま、今日の聖書を読んで、私の人生において、あなたの御支配が大きくなることを願います。あなたの御支配は、変わることなくありますから、あなたの御支配に対して心を開くことが大切となります。それがどうしたらいいのか、今はわかりませんから、まずは祈ることにします。
  • 老いの時期は、神の御国への希望をたしかにする時期でもあります。それは言い換えると、私の内にあって、神の御支配が大きくなることということができます。今日は、私の内にあってあなたの御支配が大きくなるように、祈ります。イエス・キリストの御名により祈ります。
☆与えられた導き
  • 神の御支配が大きくなるように祈り、祈りを書く。

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天の父なる神さま、
私の心にゆとりを与えてください。
妻が入院生活から退院し、療養生活を送っています。
家事の負担で心が疲れたと感じることがあります。
あなたのご支配の中に生きていることを今一度教えてください。
あなたの導きの中にあることを教えてください。
あなたのゆだねることを教えてください。
一日の終わりに感謝をささげることができますように。
あなたは私の神、私はあなたに養われる羊です。
あなたのご支配の中を歩んでいることを信じます。
あなたの御支配が大きいことに目が開かれますように。
落ち着いた心で聖書に向き合い、
御言葉から力を受けることができますように。
イエス・キリストの御名により祈ります。

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