ルカ福音書 13章22~30節 救いを求めよ

2026年3月12日

(内容)

  • 救いに入れない人たちがいる。自分の救いを真剣に考えることが大切である。

(黙想)

  • イエスに「救われる人は少ないのですか」と言う人がいた。それに応えてイエスが語る。あたかもその人に、あなた自身、救われる者になりなさいと警告しているように思える。
  • この段落は、3つの話からなる。
     第一は23~24節。狭い戸口から入りなさい。入りたいと思っても入れない人がいる。
     第二は、25~27節。家の主人が戸を閉めたら入れない。戸を閉める前に入らなければならない。
     第三は、28~30節。あなたがたは神の国の外に投げ出されるという。そして後の人で先になる者があり、先の人で後になる者もある。
  • 第一についてはマタイ福音書に似た話がある(マタイ7:13~14)。狭い門から入りなさいと勧めがなされる。滅びに至る門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。命に通じる門は狭く、それを見いだす人は少ないとある。ルカは狭い戸口(門)から入りなさいと勧める。この箇所では、入ろうとしては入れない人がいると事実をイエスは告げる。
  • 第二は、家の主人が戸を閉めたらもう入れないという話。戸が閉められる前に入らなければならない。戸が閉められた後に来た人は、家の主人から、「あなたのことは知らない」と言われる。遅れてきた人は家の主人に対して、一緒に食事をしたことがあるとか、広場で教えを聞いたことがあるとか言うが、主人からあなたのことは知らないと言われる。戸が閉まったら、入ることはできない。
  • 三番目は、自分の先祖に、アブラハム、イサク、ヤコブがいるからと言って救われるとは限らない。イエスを信じなければ神の国には入れないし、イエスを信じる異邦人が救いに入れられる。
  • 「救われる人は少ないのですか」と尋ねた人にイエスは、あなた自身救いを真剣に求めなさいとイエスが言っているように思える。

(聖書に聞く)

☆神が私たちに求める生き方
  • <警告>自分は救われるだろうとぼんやり考えていてはいけない。救いを求めて自覚的に歩むべきである。

(神の導き)

☆祈り
  • 天の父なる神さま、今日もディボーションをすることができ感謝します。「救われる人は少ないのでしょうか」とイエスに尋ねる人がいました。救いを真剣に考えず、他人事のように考えているように思えます。救われる人が少ないように思えるなら、伝道したらよいし、多くの人が救われるように祈ったらよいと思います。
  • 日本の現実として教会に来て救いを求める人は少ないですし、高齢化のために、礼拝に来る人が減少しているのがわたしたちの教会の現実です。神よ、救いを求める人を教会に送って下さい。教会の伝道の働きを導いてください。救われる人を増やしてください。
  • これからも救いを求める人をあなたが教会に送って下さるように祈り続けます。
☆与えられた導き
  • 伝道のために祈る

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