2024年11月25日
（内容）
- 神はあらかじめ知った者を御子の似姿にしようとした。それは御子が多くの兄弟たちの長子となるためであった。
（黙想）
- 神はあらかじめ知った者を御子の似姿にしようとした。
エフェソ 1:4～5
天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。
イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。
- 神は私たちを選ばれた。私たちを神の子にしようとされた。それは言い換えると御子の似姿にしようとされたのである。それは御子を兄弟たちの中の長子にすることに目的があった。「長子」とはどういうことか。
- パウロは、5章で、人類はアダムにある者とキリストにある者と二つに分けられると語った。キリスト者は皆、キリストにある者である。キリストにつながる者である。そのことを「長子」という言葉は表現しているのかも知れない。御子を長子とする、そこに神の目的があり、私たちが御子の似姿を目指すことにより、御子の栄光を現すことになる。私たちは神の似姿に作られたことの栄光を取り戻すことにもなる。
- 御子の似姿になることを目指すにはどうしたらよいのか。聖書で調べる必要がある。これを課題としよう。その時、御子は私の兄弟であり、長子であるとの関係を意識することは大切だと思う。
（聖書に聞く）
☆神はいかなる方か
- ＜御子＞御子は、キリスト者の兄弟であり、長子である。
☆神が私たちに求める生き方
- ＜勧め＞御子に似た者となる。
（神の導き）
☆祈り
- 天の父なる神さま、今日も聖書を思いめぐらすことができ感謝します。
- キリスト者が神の御子を目指すことは、御子キリストの栄光を現すことであり、また神の似姿に作られた栄光を取り戻すことになると教えられました。
- そこで御子の似姿を目指すにはどうしたら良いのか、その手がかりを聖書の中に見つけたいと思います。導いてください。イエス・キリストの御名により祈ります。
☆与えられた導き
- 御子に似た者になるのはどうしたら良いか、聖書を調べる。
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- 十字架を背負ってイエスに従う。マタイ16:24
- 御子が清いように自らを清める。ヨハネ一3:3
- 父なる神を崇め、神に従順に生きる。イエスはこのように生きた。
- 聖なる者、汚れのない者を目指す。 エフェソ1:7
