ローマ 14章13~23節 人をつまずかせない

2026年2月9日

(内容)

  • 自分の行いもとで兄弟をつまずかせぬようにする。平和や互いの向上を目指そう。

(黙想)

  • 14章は兄弟を裁かない、これがテーマになっている。13節にあるように、つまずきとなるものや妨げとなるものをおかないようにすること。たとい自分にとって正しいことでも、それが兄弟をつまずかせるようなことになるなら、それを避けることが大切だと相手を思いやる思いが語られる。自分は正しいことをしているのだから、かまわない、という態度は間違いとなる。
  • 16節でも、自分にとって善いことがそしりの種にならぬよう気をつけるべきことが告げられる。
  • 18節にあるように、キリストに仕える人は、平和や互いの向上に役立つことを追い求めようと勧められる。キリストに仕える人は、高いところを見ていると思わされる。自分が正しければそれでいいのではなく、平和や互いの向上を追い求めるのである。パウロの隣人愛が示される。
  • 14章で問題となっていたことは、食物のことであった。食物には汚れがないから何でも食べることができる。しかし食物には汚れたものがあると考え、それを食べない人がいる。それは信仰の弱さから来るものである。
  • 食物には汚れがないなら噛んでも食べるという行為は、信仰の弱い人につまずきとなる。つずきを与えないようにするという思いやりが必要だと教えられる。そして神の国は、飲み食いではなく、聖霊によって与えられる義と平和と喜びである。何を大切にして信仰生活をしているのか、考えさせられる。自分の行いが他者にどのような思いを与えるのか、気をつける必要がある。
  • 23節では、自分が正しいと思って食べていると、それは汚れたもので食べていいのかと疑わせるとしたら、それは罪を犯させることになると警告をする。この食物の問題はコリント教会で起きていた。
  • 自分の行動を見た他者は時に反応をする。その反応に気づくことが大切である。

(聖書に聞く)

☆神が求めるわたしたちの生き方
  • <警告>自分にとって正しいと思える行動でも、他者にとってつまずきとなるなら、それは避けるべきである。
  • <勧め>しかし正しいと思う確信は心の内に持っていてよい。自分の確信より、隣人愛を優先するのである。

(神の導き)

☆祈り
  • 天の父なる神、今日もディボーションすることができ感謝します。
  • パウロは思慮深いことを思いました。私たちは自分が正しければそれでいいと考えがちで、信仰の弱い人のことを考慮しないで、自分のよしとするところを行うことがあります。しかし人をつまずかせてはいけないので、配慮することを教えられました。
  • キリストに仕えるパウロの真摯な姿を見る思いがします。また聖書というのは、神の言葉であり、真理を語るものであると教えられる思いがします。
  • 今日の聖書を読み、昨日の自分のある行動が気になりました。自分の思慮の足りなさをあやまった方がよいと思わされましたのであやまることにします。導きを感謝します。
☆与えられた導き
  • 赦罪をする。

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