2019年2月14日
(内容)
- イエス様は神殿で人々が献金される様子を見ていた。そして金持ちは有り余る中から献金したが、貧しいやもめは誰よりも沢山献金したと言われた。
(黙想)
- イエス様は貧しいやもめと金持ちが献金するのを見て話しをされたが、どちらの献金が尊いとか、金持ちの献金がお金を惜しんでの献金だとか、そのような評価はしていない。ただ貧しいやもめは生活費全部を献げ、金持ちは有り余る中から献金したと言われただけである。
- イエス様の目は、生活費全部を献げるやもめの心をご存じであり、また有り余る中から献げる金持ちの心も知っておられたと思う。イエス様はただ事実だけを語る。
- 神さまは、私たちがどんな気持ちで献げるかをご存じなのである。それに対して神さまは、善し悪しは言わない。しかし神さまは私たちのすべてをご存じである。私たちは神さまの前に生きている。このことを覚えることが大切だと知らされる。
(聖書に聞く)
☆神はいかなる方か。
- (御子)イエス様は、貧しいやもめ、金持ちがどんな心で献げていたかをご存じである。神さまは、私たちがどんな気持ちで献げるかをご存じである。それに対して善し悪しは言わない。
- (父なる神)私たちは神の前に生きている。神は私たちの心をすべてご存じである。
☆神が私たちに求める生き方
- (勧め)神さまは、私たちが何をするにしろ、私たちがどんな心でそれをするかご存じである。神様を畏れることの大切さを教えられる。
- (勧め)献げることについても、自分の心はどうなのか、確かめる必要がある。
(神の導き)
☆祈り
- 天の父なる神さま、あらためてあなたは私たちの心をご存じであることを教えられました。私たちがどんな思いで献金を献げるのかもご存じなのですね。献げる、ということでは、私は福音宣教のために自分自身をあなたに献げてきました。この歩みに後悔はなく、あなたに生かされてきたことを感謝をしています。そして第一線から退いた今も、形はちがっても、あなたに、そして福音に仕える気持ちに変わりはありません。公の務めから自由になりましたが、なお我が身をあなたに献げて生きる気持ちには変わりはないので、必要とあれば、いつでも用いてください。
- 今日の聖書は献金が話題となっていました。教会に属し、教会の働きのために毎月定めた額を献金し、礼拝において献金し、その他、諸団体の働きのためにも献金を献げています。献金を惜しむ気持ちはありません。献金は信仰の表れと言いますが、献げるべきは献げ、あなたに信頼して生活しています。献金できることは感謝なことだと思います。
- 確定申告の季節になりました。経済面についてまとめる時期になりました。社会保険について年間の支払額を確認し確定申告に備えます。来年度の献金については、家計の収支状況を見て、決めることとします。
☆与えられた導き
- 社会保険のデータの整理
- 家計の収支状況を見て、来年度の献金について検討する。