マタイ 6章7~9節 必要を求める祈り

2023年11月28日

(内容)

  • 祈る時、異邦人のようにくどくど祈ってはならない。神は私たちの必要をご存じなことを弁えることが大切である。

(黙想)

  • 神は私たちの必要をご存じだとある。それなら、必要を求めて祈る必要があるのかないのか。イエスは、求めなさい、そうすれば与えられると教えている(マタイ7:7)。得られないのは求めないからだとヤコブの手紙で教えられている。自分が何を必要としているのかを知るためにも、必要と考えるものは、祈り求めればよい。遠慮せずに何でも祈り求めればよい。
  • 私が必要と考えるものと、私が必要としていると神が考えるものが異なる場合がある。自分が気づかないで求めていない必要なものが何かを教えてくださいと祈り、それを与えてくださいと祈ってもよい。
  • 私にとって必要と神が考えるものを私が必要と考えていないとしたら、それは問題だ。教えてもらうことは大切だ。このような祈りは今までしたことがない。

(聖書に聞く)

☆神はいかなる方か
  • <御父>私たちが必要とするものをご存じの方
☆神が私たちに求める生き方
  • <勧め>私が必要とするものを遠慮なく神に求めること。
  • <勧め>私にとって必要と神が認めるのに、私が求めていないものがあれば、それが何かを教えてくださいと祈り、それと求めたいと思う。
(神の導き)
☆祈り
  • 天の父なる神さま、今日は新しい気づきを与えられました。私にとって必要とあなたが考えるものを私が知らず、求めていないことがあることを教えられました。それが何か、あなたに教えていただき、それを与えられたいと思いました。
  • 今日は、あなたに教えていただくことを求める祈りをします。どうぞ教えてください。
☆与えらえた導き
  • わたしに必要なものを教えてくださいと祈る。

 

 

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