2025年5月13日
(内容)
- 天の国のたとえが3つ並んでいる。天の国とは、何をおいても求めるべきものである。終末の時、天の国を求めたか否か、神の裁きが行われる。
(黙想)
- 畑に隠された宝、高価な真珠を見つけたなら、持ち物をすべて売り払ってでも手に入れるべきことが教えられる。天の国は、すべてを売り払ってでも求めるべきものである。神のご支配の中を生きることを最優先すべきである。
- 人間にとって一番大事なのは、神のご支配の中を生きること。神に信頼して生きることである。
- 三番目のたとえは、漁師が網で集めた魚をよいものと悪い者とに分ける。悪い魚は、燃えさかる炉の中に投げ入れられる。神を求めていきた者とそうでない者が、終わりの日に区別される。神を求めない者は、燃えさかる炉の中に投げ入れられる。つまり救いに入ることができない。
- 神の国を求める者の幸いが語られる。イエスの伝道に応答することが大切である。
(聖書に聞く)
☆神が私たちに求める生き方
- <勧め>天の国を求めること。持ち物を全部売ってでも求めること。
- <教え>終末の時に、天の国を求めたか否か、裁きがある。
(神の導き)
☆祈り
- 天の父なる神さま、今日も聖書を読むことができ感謝です。最後のたとえで、良い魚と悪い魚が区別され、裁きが行われたと受けとめます。
- 良い魚と悪い魚の違いは何なのでしょうか。この段落で考えるなら、天の国という宝を持ち物をすべて売り払ってでも求めようとしたか否か、そこに違いがあると考えます。神の国への招き、救いへの招きに答えることが大切で、それを拒むことは大きな罪となります。
- 救いへの招きに答え、信仰の歩みを続けることのできていることを感謝します。
- 天の父なる神さま、老いの中にあって今、信仰に生きています。私の信仰を支えてくださるように祈ります。励ましを求めてあなたに祈ります。
☆与えられた導き
- 励ましを求めて祈る。
~~~~~
祈り
天の父なる神さま、
今日もディボーションをすることができ感謝します。
私は今老いの中を歩んでいます。
充実感が与えられていることを感謝します。
しかし健康上の不安に襲われたり、
信仰上の迷いもあります。
御言葉と聖霊の導きを与えてくださり、
励ましてください。
確信を与えてください。
生ける神であなたとの深い交わりに中に私を置いてください。
イエス・キリストの御名により祈ります。