2023年9月14日
(内容)
- 人を殺してはならない。この戒めをそのまま受けとめたい。
(黙想)
- イエスは、文字通り人を殺さなくても、兄弟に対して腹を立ててはいけない、『バカ』と言ってはいけないと教えた。神の戒めが何を求めているのかを知ることが大切である。他者を敵視してはいけないことを教えている。
- 今日は、「殺してはいけない」との教えをそのまま受けとめることにする。私たちが生きている世界では、戦争が行われ、人の命を奪っても咎められない。人が死ぬのは仕方がないと言って、殺している現実がある。また個人による殺人事件も後を絶たない。神の戒めが蹂躙されている。
- 自分は人を殺していない、兄弟に腹を立ててはいないし、バカ、と言ってもいない。そこで満足してはいけない。自分の義を誇ってはならない。この戒めを受けて、積極的に何をしたら良いのか、考えることも大切である。
(聖書に聞く)
☆神が私たちに求める生き方
- (命令)人を殺してはならない。
(神の導き)
☆祈り
- 天の父なる神さま、今日も聖書を読むことができ感謝します。今日は殺してはならないとのあなたの戒めに思いを巡らしました。この戒めは、どの時代も求められる戒めです。戦争を起こす者は、命を奪う者です。人の命が奪われることは仕方のないことということはできません.人を殺してもよい大義名分はないと思います。
- 今日はロシアの大統領が、自分は殺人を命じるとんでもない罪を犯していることに気づくように祈り続けたいと思いました。そしてこの日本で、殺人事件が起きないように日々祈りたいと思いました。
- 自分にできる積極的なこととして、祈り続けたいと思いました。導いてください。
☆与えられた導き
- 二つのことを祈り続ける。