2023年12月8日
(内容)
- イエスは、神の御名が崇められるように祈るよう教えられた。
(黙想)
- 5章16節で「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい」と語り、その理由として、「人々があなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父を崇めるようになるためである」と語られた。
- 自分の行いを通して、人々が天の父を崇めるようになることは、御名が崇められるようにとの祈りにつながる。
- これは言い換えると、私たちが他者の行いを見て神を崇めることを含む。自分は他者の行いに注目しているか。
- 自分自身、神を崇める思いで生きているのか、行動しているのか。身勝手な思いで行動していないか。日々の行いにおける心の動機がどうなっているのか。考えさせられる。
- 第一に思うことは、説教である。今、無牧の教会での説教奉仕をしている。その説教を通して、聞き手が神を崇めるようになることを願う。そのためには、神を崇める思いで聖書を読み、黙想することが大切だと思う。そうしよう!
(聖書に聞く)
☆神はいかなる方か
- <御父>崇められるべきお方。
☆神が私たちに求める生き方
- <勧め>神を崇めること。
(神の導き)
☆祈り
- 天の父なる神さま、あなたの御名が崇められるように祈ることをイエスから教えられました。自分の行いを見て他の人があなたを崇めるようになること、他の人の行いを見て、私があなたを崇めること、あなたを崇める思いで行動することを考えました。
- 今日は、説教奉仕において、私の説教を通して、会衆があなたを崇めるようになることを考えました。そのために、私自身、聖書を黙想し、私があなたを崇める者へと導かれることが大切です。
- 説教準備において、聖書からメッセージを聞いて、私自身があなたを崇める思いとなるように、そのように聞くことができるように導いてください。
☆与えられた導き
- 説教準備における導きを祈り求める。